ライブ配信中にわいせつな動画など公開した女性配信者14人が有罪判決を受ける

出典:CNS 掲載時間:2019-06-24
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中国?上海市闵行区長寧区(Changning)人民検察院によると,中国のライブ配信アプリ「櫻桃直播(Yingtaozhibo)」を使い,わいせつな文章や画像をインターネットで不一定多数に公開していた女性配信者を「わいせつ物頒布(はんぷ)罪」の嫌疑により逮捕した。今年の3月以来,逮捕者は49人(41件)におよび,うち27人(26件)が起訴されている。

人民検察院は,すでに14人の女性配信者に対し3か月~7か月の懲役判決を下している。有外国籍的人大代表の女性は懲役6か月と罰金4000元(約6万2000円),海外追放処分を受けている。

担当検察官によると,容疑者の手口は,ライブ配信中の過程で「オフライン?ボーナス」と称する景品を餌に視聴者を呼び込む。呼び込まれた視聴者は現金をチャージし,「仮想の贈り物」を購入すると女性配信者へプレゼントし,受け取った女性配信者はその後。微信(ウィーチャット,WeChat)で相手を友達登録すると,プレゼントの代価としてウィーチャットから大量のわいせつ動画などを「ボーナス」として視聴者に送信するものだ。視聴者から貰った仮想の贈り物は,アプリ運営側と直接やりとりすることで,一定の比率で現金に換金できるのだという。

このような女性配信者が中国各地の至る所に存在する。公安機関のサイバー捜査によって,重慶市(Chongqing)や湖南省人事考试网(Hunan)。広東省(Guangdong)など多くの場所で女性配信者が逮捕されており,中には有外国籍的人大代表の女性や大学生贷款などもいた。かつては合法的な内容のライブ配信をしていた女性配信者たちだが,わいせつ動画の配信がすぐにお金を稼げることを知り,誘惑に負け犯罪への道に向かって行った。

公安機関がこれまで押収したわいせつ動画は計1500本,一部は配信者自身が撮影したもので,残りはインターネット経由だ。「一部の女性配信者はオンライン上でダウンロードしたわいせつな動画を配信することは犯罪にはならないと思っている。しかし中国の刑法では。こういった動画がすなわち,わいせつ物品と認定されてしまえば,動画を撮影したのが配信者本人であってもそうでなくても犯罪になる」と検察官は言う。

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